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導入事例

岩牡蠣の筏にMOFU-DX採用(宮崎県日向市)

2021年4月5日に延縄方式の岩牡蠣の筏にMOFU-DXを投入。およそ3ヶ月後にはしっかりした身ぶりの岩牡蠣を収穫することができました。

海中に吊るされているMOFU-DX
筏の中央部分に吊るすことで中心部にも栄養塩を

また、生産者からの報告によるとMOFU-DXを施肥した筏の周辺では海藻の成長が良くなっていたとのこと。周辺を調査すると大規模なガラモ場の形成まで確認できました。ほぼマメタワラで構成されていると考えられます。例年、ガラモ場は春先から顕著に形成され、6月初旬頃には流出が進行する印象でしたが、MOFUの効果なのかほぼ同時期撮影されたものと比べてもMOFU-DXの効果が感じられる結果となりました。

2019年6月7日の牡蠣筏周辺の様子。手前にガラモ場がある。
2021年4月にMOFUを施肥した後の5月31日、大規模なガラモ場の形成を確認。