わたしたちの目指す未来vision

私たちは自然と人が共生する
持続可能な食の生産システムを
目指しています。

近年、気候変動、海洋酸性化、プラスチック汚染など
地球環境が蝕まれています。
それは自然災害の激化、食料危機などを誘発し
未来に影を落としています。

トリゼンクオリティオーシャンズは
海・空・大地の環境になるべく負荷をかけず、
自然と向かい合い、海の幸、山の幸を育み
届けてくれる生産者と共に、
より美味しく安全安心な食品を
消費者に持続的に届けられるよう
「浜と畑と店頭」との架け橋となります。

「華味鳥」の生産・加工・販売・飲食まで養鶏事業を総合的に営むトリゼンホールディングスと「人と物を結び未来へ」とつなぐ食品商社のヤマエグループホールディングスが共同で設立した当社は、国連が掲げる持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)に沿って、生産者と消費者の間に立ち安心安全で美味しい食べ物を、安定的に食卓に届けていく生産・流通・販売システムの構築に取り組みます。

SDGs2「飢餓をゼロに」

持続可能な食生産システムの確保

漁業・養殖、農業の生産性向上に向けて生態系にも配慮しながら、持続可能な食料生産システムを確保する。

SDGs12「つくる責任 つかう責任」

廃棄物の削減

鶏ふんの再生利用によりゼロエミションを図り循環型社会形成に努める。

SDGs 13 「気候変動対策に具体的対策を」

藻場造成によるブルーカーボン推進

鶏ふん由来の海域肥料を活用して海藻草類の成長を促進し、藻場面積の拡大を図り、CO2吸収と固定力によって気候変動の緩和と生物多様性の拡充に努める。

SDGs 14 「海の豊かさを守ろう」

海の貧栄養化と富栄養化の是正

海の貧栄養状態を改善し、海藻類や貝類などの資源増殖を図りつつ、有機物負荷によるヘドロの改善など、健全で生産的な海洋を実現する。

SDGs15「陸の豊かさも守ろう」

土地と土壌の回復による農作物の改善

有機負荷により環境が悪化した河川や沿岸の底質改善や、有機肥料で土着菌を活性化させて畑の農作物の収穫力を高めます。