水産

海の食物連鎖の基礎、植物プランクトンを増やす。

牡蠣やアサリなどの二枚貝の栄養源であるプランクトンを環境に負荷をかけることなく増やすために、広島大学と共同研究で開発した海の栄養「MOFU-DX」を開発しました。 増え続ける鶏糞で減り続ける魚介類を増やす私たちの試みは、畜産・水産の垣根を越えた栄養バランスを整えることにあります。

近年、温暖化や環境変化などで、本来届けられるはずの栄養が海にまで届けられにくくなっています。
海の食物連鎖の基礎である植物プランクトンを増やすためには、畑の野菜を育てるように生育に必要な栄養を与えなければいけません。

農業・畜産

農作物に国産の有機肥料を、家畜の臭気対策にバイオエキスを。

日本は肥料原料のほとんどを海外に依存しており、世界の需給動向や価格動向の影響を受けやすい状況にあります。 日本の農業、畜産の発展のためには国内の肥料バランスを見直すことで解決できると我々は確信しています。