製品案内Product development for the fishery industry.

養殖場の底質や河川・沿岸など、有機物負荷の高い環境の改善を目的としたバイオ資材です。

底質環境改善用資材IBA-DXアイビーエー デラックス

有機過多な粘着性の高い底質の環境改善を目指します。

本製品は、発酵制御技術を活用し、有機物負荷の高い底質環境の改善を目的として開発された資材です。

主に海域の底質に堆積した有機物の分解に関わる環境へ働きかけることで、硫化水素の発生抑制につながる環境づくりを目的としています。。

特に、有機負荷の高い嫌気的環境下において使用された試験条件では、ORP値の上昇や硫化水素濃度の低減が確認されています。

本資材は、発酵制御に関する特許技術(特許第6693731号)の知見を活用し、底質環境を整えることで、土着微生物が働きやすい状態をつくることを目的として設計されています。

天然素材の袋にバイオ資材「華燦々」を含浸させた鹿沼土と鉄分等が入っています

IBA-DXの働きの仕組み

ヘドロとは、水底に堆積したやわらかい泥で、酸素不足により有機物の分解が進まず、腐敗して硫化水素などの悪臭を発する状態を指します。主に、陸上から流入した栄養塩や有機物の蓄積によって発生します。

IBA-DXに含まれる乳酸菌や酵母などの微生物は、ヘドロ中の有機物の分解を助け、過剰な有機物が滞留しにくい環境へと整えます。これにより、もともと存在する土着微生物も働きやすくなり、硫化水素発生の抑制に繋がります。

底質環境を整えることで、酸素が行き渡りやすい状態となり、水生生物が生息しやすい環境づくりにつながります。

導入事例Results

実施前

藻が付着しヘドロ状態の底質にIBA-DXを設置。粘着性の高い有機物の分解を促します。

半年後

設置から約半年後には底質の粘着性が薄れ、付着していた藻もなくなり、土着菌が動ける環境が整えられました。